コロナからのリモートワークになってからライフスタイルもすっかり変わってしまいました。ふと鏡に写った自分を見てがっかり、髪はボサボサ、ヨレヨレTシャツ着てる下は短パン、お腹も出ている。
口癖は「誰にも会わないから良いか・・・どうせ今日もリモートでどこも行かないし」
私って本当はおしゃれが好きだったはず本当はめんどくさがり?自分が変わったのか、本当はそれが本当の自分ではない?と混乱していませんか?自分の本性とは?本当にやりたいことは?見つけるチャンスもきたということです。
コロナによる激変したライフスタイルから気づいたこと
全てと言っていいくらい変わってしまいました。主に変わったこと
- 時間の使い方
- 仕事の仕方
- 余暇の過ごし方
- 人間関係
- 衣食住
- 消費の仕方
人間は変化が起こると不安になったりストレスを感じてしまうのは当然です。新型コロナウィルスという見えないものによって起こる不安もある中、世の中が目まぐるしく変わるからついていくのも大変です。
変わってしまった事例をコロナの前と比べてみました。
時間の使い方
コロナ前は毎日時間に追われていた。通勤に往復2時間かけていた。それでも短いほうあの痛勤と言われるぎゅうぎゅう電車によく乗っていたと思う。
いきたくもない飲み会に参加して終電に乗って時には逃してタクシー使って、また朝早く会社に向かう通勤・残業・飲み会これだけでも1日約5時間は使っていた。
土日は疲れ切って昼まで寝てしまい、洗濯、掃除で終わってしまった。今は考える時間が多くなった。
あんなに独りになりたかったのになんとなく寂しい。時間が増え、何していいかわからないリモートで家にいる時間が増えるとオンとオフとの切り替え方に戸惑ってしまう。
仕事の仕方
強制的にリモートワークまたは一時は自宅待機になってしまった。自分の生活がいかに仕事中心だったか気づく。
仕事も1つのことばかりやる必要はない、むしろ危険とも考えられる。時間にも余裕ができて副業に目がいく。
あのぎゅうぎゅう電車によく乗っていたよなーーと今まであたりまえだったことが違うのではないかという気づきや疑問も出てきている。
余暇の過ごし方
イベントが減り、映画も家で観るようになってしまった。ついに動画配信を契約した。
大好きな旅行に行けない海外なんて夢のまた夢になってしまった少しでも外に出て歩くと、空気、空、風、光は地球上のどこへいってもある、ありがたさがわかった。お花見も花祭りも行けないけどガーデニングで土と花に癒される。
人間関係
友人関係
コロナを理由に会わなくて良いと思うとホッとする自分に気づき、義理で付き合っていたのがわかる人付き合いも断捨離の良い機会
家族関係
いつも帰ってきなさいだったのに帰省しようとすると近所の目があるから帰って来ないでと言われ、もやっとする。
恋愛関係
彼ともなかなか会えなくなった。でもzoomも使うようになり、遠距離恋愛の場合、距離も関係なくなったという感覚になる。
そしてデート用の洋服も必要なくなりおしゃれなレストランも行かなくなった。だから見栄張らなくてもよくなったということはバブルの頃のように見栄張って表向きばかり派手な女をゲットしたいという男性もいなくなり、気持ちがしっかり女子かどうかが勝負になってきた。
衣食住
衣
人にどう見られるかが大事、見た目が重要という価値観が強かった。会社に行くために社会人らしい洋服女子会に行くのにみんなよりおしゃれな服が良いだった。
シンプルなユニクロで充分!になり、ユニクロコーデがまた流行りはじめるのもわかる。締めつけは嫌だ!リモートならノンワンヤーブラがいい!となる。着心地重視に変わっていっている。
食
テイクアウトやUbereatsウーバーイーツのようなデリバリーが定着する。
住
リモートワークにより通勤の必要がなくなり憧れていた田舎暮らしを早く叶えた人も増えています。
消費の仕方
コロナ前は、本当に欲しいではなく見栄をはるために高級車、タワーマンション、ブランド重視だった人は、コロナになってから興味がなくなってしまった人も少なくない。それよりも、自分が快適に過ごすための消費に変わっていった。ファッションは顕著に現れているのかもしれません。
おしゃれをする機会も減り、習慣もなくなりつつあるつまり流行りの服着てアピールした時代から自分がどんだけ個性を発信しているかと言う時代にシフトしていっています。
このようにライフスタイルが変わったことで気づくことも多くなり気持ちや考え方も変わっていっているので、決して悪いことだけではないのです。
コロナでさらに格差が広がっているもの
少し考え方や行動を変えれば防げます。
情報
自分で調べようとしない、自分で考えようとしない○○ドクターが言っていたから間違いない!テレビに出ていたからすごいと、すぐになんでも信じてしまう人は悪い情報の影響を受けやすく、不安になりメンタルまでやられてしまう。
恐怖に煽られない、疑ってみるいったん自分でも考えてみる参考程度にする。
収入
リストラ、倒産も増えていく終身雇用の崩壊、公務員は安泰の危機誰かがやってくれるだろうという受け身が通用しない時代。
1つの職業にこだわらないので収入の柱を増やし、どんどん引き寄せて収入も増えていく気づいて動き始める人は自分次第でいくつもの人生を生きられる時代になっていく。
本当にやりたいことの見極め方
ここまで変わってしまった、変わってきているということがわかりました。コロナで変わったことを無駄にしたくないうまく変わっていきたい。
でも、本当の自分で生きていくと言われてもよくわからない私たちは一体これからの時代どうすればいいの?と誰しもが思っていることでしょう!
まずは、今までは受け身でやらされていたことに気づくことです。まさに学校教育でプログラムや時間割はやらされてきたプログラム
今までちゃんとやってきたつもりだったのは自分以外の社会が作ったものです。それは労働者ラインに乗ってたということです。
今までそれが普通だから当たり前だからと信じてと続けていた生活の習慣がコロナで壊れて初めて実は自分は嫌なこともやっていた、子どもの頃から親から学校からこういうのが普通です。と言われてきた洗脳が解け始めます。
コロナによって壊れたからグダグダになってしまうのは怠けているのではなく、命令やプログラムや羅針盤を失っただけなんです。
本当に好きなこと熱中したいことあるなら毎日がハツラツするはずです。だからそれは本当にやりたいことや自分にあったライフスタイルではないのです。
これからは自分で時間割を決めていくつまり、学校や社会で決められたものではなく自分の人生設計は自分で作っていく必要があるのです。
コロナは自分がほんとにのぞむ人生設計をこれから作るために神さまから与えられたチャンスなのかもしれないのです。
私だけの最高の人生設計をどうつくる?
その方法はまず、グダグダを許すことです。今までの「学校や社会から与えられてきた」時間割をみんな捨てて今度はわたしがわたしの人生の時間割を作ってみてください。
そしてこれはやりたくないというものをリストアップしてできる範囲内でやめていく「解決策がない出口がない」と思っていたのは実はフツーと思われていたコロナ前のやらされていると気づかなかった時間割に縛られていたからだと気づくそして、やりたくない嫌いなことを見つけていくと本当はわたしはこういうスタイルが好きなんだが少しずつ出てきます。
例えばこういうライフスタイルがすき
- 朝はゆったり過ごす
- 働くのは午前だけ
- 午後は好きなことだけする
- 週に3日だけ働く
- 何もしないで1日
- ボーッと海だけみてる
など それをできる範囲内でやってみて続けてみてください。そうするとだんだんと自分が何が好きなのか何をめざしているのか見つかっていきます。すると今後、時代の激変でも自分がぶれなくなります。
まとめ
精神的なめざめがおこり今まで見えなかったものが見え苦しくなることもあるかもしれません。
でも、変化に惑わされたり、恐怖に煽られないで自分軸で生きる。
今までできなかったことをやってみるやりたくないことはやらない。外側中心から自分中心生きていく。
これから大事にしていきたいものわたしはこれが好きという自分の個性を愛していく。それを外に出していくことで、いつの間にか引き寄せていることに気づくでしょう。