何でこんなに朝から晩まで働いて、欲しい物も食べたい物も我慢して節約しているのにお金がないの?
お金持ちは、ケチだからお金が貯まってお金持ちになるって聞くけど・・・
果たしてそうでしょうか?
確かに収入より支出が低かったら、お金は残ってたまります。でもそれだけではないようです。
お金に対する気持ちの差も引き寄せの差になるのです。どういう気持ちだとお金が逃げてしまうのかまた、どういう気持ちでいるとお金もどんどん引き寄せるのかみていきましょう。
ケチ貧乏になる人の特徴
貧乏になる人は奪う人!といっても過言ではないです。まさか自分が奪う人?こんな行動、生活スタイルやマインドが貧乏を生みやすいのです。
買い物の仕方編
まさに「安物買いの銭失い」
- 定価で買わない、なんでも安いものを買い、定価で買うことを損と思ってしまう。
- どちらを買うか迷った時、値段を見て安い方を買うのが当たり前になっている。
- 本当に必要で欲しくて買った満足ではなく、いかに値引きしたか金額そのものに満足してしまい戦利品と思っている。
- セール、バーゲンと聞くと胸が躍り、欲しいセール品を狙って朝早くから、開店前に店頭前に並ぶ。
- 時間の大切さをわかっていない。お金>時間の思考
- なんでも安く節約することで達成感を感じる。
- 結果、目先の安さで余計なものを買ってしまうことで、貧乏のループに陥っていく。
生活編
当たり前と思っていることが実は貧乏につながっている
- キャンペーンや試供品のもらえるものはもらう、本当は欲しくないものだから満足できない、使わない。
- 物が溢れて家がごちゃごちゃになっていきます。
- 仲間に奢ったことがない、いつでもどこでも必ず割り勘。
- 食べ物も栄養のあるものより安いものを買う。→肥満や生活習慣病になりやすい
- 安いパソコンで遅い作業も効率が悪いので収入も減る。
- 時間を大切にしない、SNSやテレビを見てダラダラと過ごす。
マインド編
ケチは発想もケチ
- 損したくない失敗したくないという気持ちが強い。
- お金を稼ぐことは、悪いことと心のどこかで思っている。自分と人を常に比較してお金持ちを嫉妬する。
- 人の話を聞かないので大事なことを聞き逃している。あきらめが早く、もう少し!というところでお金を逃してしまう。
- 寄付なんてとんでもない!すぐに見返りを求める。
- ケチは「ない!」が前提。お金が無いからケチる、今後も無いと思うからケチってしまう。
いつの間にかあなたからは貧乏波動が出ているのです!
貧乏波動が出ているケチ貧乏の人は
貧乏波動と言われてもよくわからないと思います。いくつか特徴をあげてみます。貧乏波動の人の特徴
- 顔色が悪く、ススを被っている感じで猫背。
- いつも薄着、なんとなく寒そう。
- 爪が汚く、手入れをしていない。
- 靴がボロボロ、かかとがすり減っていても気づかない。
- お財布がヨレヨレでいらないレシートやポイントカードがたくさん入っているのでパンパンになっています。
ケチがなぜ引き寄せられないのか
安いものばかり見てしまい、目先の高いお金に囚われて行動する。
その結果、人もお金も健康からもどんどん離れていくケチは損をしていることに気づかず、子供にも貧乏マインドは引き継がれ、一生貧乏だけでなく、代々貧乏のループに陥りやすいのです。
お金持ちの人の特徴
見た目
ツヤがある
質の良い食べ物たべたり、水を多めに飲んでいる。ツヤが足りない時はオイルやクリームをつけている。
いつも笑顔
当たり前と思いがちだけどできている人は意外に少ないのです。
清潔感がある
金持ちオーラが出やすいところ。体臭や香りなどにも気をつけている。靴は修理しながらいつも手入れをして磨いています。
価値でものを買う
本当に自分にしっくりくるもの、必要なものしか買わない。ケチでなく価値で買います。
ほしくないもの、満足できないもの。たとえ安くても必要なければ絶対に買いません。気に入ったものを一点買い長く大切に使う。将来的に価値が変わらないもの、又はあがりそうなものを買います。
時間をお金で買う
通勤電車グリーン席にしてパソコンなどの作業をする。朝のラッシュに合わなくて済むのでストレスがたまらない。
タクシーを使うことで、電話で打ち合わせができるパソコンは高スペックのものを定期的に買い換え作業効率をよくします。自家用ジェットを買い移動に使っている人もいます。
幸せなお金持ちが富を引き寄せられる理由とパターン
感謝として人のために買います。
見返りを求めず人に与えることができる
美味しいものを食べて、楽しい時間を過ごすとが好き、ご馳走して喜んでくれる顔を見るのも好き、人に奢ることでお金を出さないと得られないような情報をもらえる。
ビジネスのアイディアが入ってくることで、実は、おごった金額の何十倍もの富を手にしています。自分のビジネスもあるので、アイディアの宝庫の中で稼いでいます。
社会貢献、寄付は当然のようにする
資源を大切にする、自然保護にも力を入れている。次世代のことまで考えている、特に教育にお金を使う
寄付することで富のスパイラルが起こります。お金持ちは寄付をする
- →これだけお金がある
- →私は稼げているというセルフイメージが上がる
- →寄付ができるというセルフイメージ
- →自信を引き寄せていく
貧乏波動から金持ち波動に変えて、引き寄せていく方法
ケチ貧乏を作ってしまう社会構造の終焉
もの重視のバブル時代はお金を湯水のように、高級車や高級品に使い、銀行からたくさんお金を借りれたので不動産、ゴルフの会員権、株、を買い漁る時代もありました。
みんな買うことが目的になって、物を買うために働き、次から次へと買っては支払いに追われて、その支払いのために行きたくない会社に通勤電車に揺られながら、我慢していく、まさに、ラットレースになってしまっています。
心がどこかへいってそのうち、鬱病など心の病気になっていきます。家のローンも残っている、子供が行くかわからない大学のために学資保険の支払い、やたらと習い事をさせます。
そのために本当に食べたいものも食べず、ランチもワンコインで済ませるお父さん。
パートに行き、節約に走る、やりくりの範囲で買えるものは、ないかと安いものを探して買うお母さん。
このループが続く限り、ケチ貧乏から抜け出せないのです。物質至上主義はもう終わりにしましょう!
貧乏ケチをやめて価値が高いものへ心のレベルアップ
貧乏ケチを止めるにはどうすればいいでしょう?となるはずです。行動やお金の使い方をすこしずつ変えてみてみましょう!
物質重視から心の満足に進化して行く方法
物に支配されない、高い安い関係なく、自分で本当に持ちたいものだけを選んで持つ時代になりつつあります。
断捨離というとイコール捨てること、というイメージがありますが、実は「選ぶこと」と聞きます。
まずは、自分の持ち物1つずつ本当に必要なものか、確認してから選ぶと、今までの買い方や持ち方がかわっていくかもしれません。
ただのものでも必要なければもらわない
例)○○円以上買うとお皿プレゼントという言葉に惹かれなくなる
必要以上に買わないから、モノも増えない
安いからだけでは買わなくなる。
例)毎日食べていた駄菓子をやめ、月1回デパ地下の高級スイーツに変えることで、心満足、健康にも良い
ほんのすこしずつ、量より質に変えていくこのように、心の満足へ進化していきます。
「気は心」人に喜んでもらうために使う
気は心、人に喜んでもらうために使う体験をすることで一気にお金の概念が変わるそうです。
そして見返りを求めてはいけませんが人からありがとう、と感謝されて、その人たちから巡り巡ってお金が入るチャンスや情報が来ることもあるでしょう。
物より経験にお金を使う
使っても使ってもなぜかお金に困らない人は「経験」にお金を使っています。
お金持ちの人にとって消費しているモノは「負債」とも言われ買ったあとは劣化などしてどんどん価値が下がっていくからです
それに比べて、お金持ちの人は、スキルや知識経験にお金を使うとその経験をもとにビジネスをすることでさらに大きなお金が入ってくるからなのです。
スキルや経験というのは未来の大金への投資でもあったのですね、なので一度やってみたかった、行ってみたかったところ、習ってみたかったことに勇気を出してお金を使ってみてください。
モノ、モノ、にとらわれいるときとは、全く違う景色カルチャーショックもあったり、お金が入る道筋も見えてくるでしょう!
まとめ
ココロの時代だからこそ、断捨離やミニマリストが流行り浸透してきたのだと思います。
スピリチュアル的に言うとお金はエネルギーです。楽しかったり、気分が上がるものに使うとポジティブなエネルギーになり、波動も上がりうまく循環して巡って、引き寄せます。