頑張っても頑張っても愛されない、いっつも心に穴が空いている。
なぜ、私は誰からも大事にされないの?好きな人からも避けられる、両思いになったことがない。付き合っても私の元からすぐにいなくなってしまう。
こんなことばかりだと、自信もなくなり自分のことも嫌いになってしまった。
進化したいから本も買う、占いも行く、その時はわかったつもりでも、結局、うまくいかず、あきらめて自分から壊しにいってしまう。
知らないうちに自分が原因で起こしている事件から抜け出したくて答えを探し自己愛の学びが始まります。
まず自分に聞いてみてください
「自信がない、自分のことが好きじゃない人が誰かに愛されますか?」
矛盾した気持ちは引き寄せられないのです。
うまくいかない本当の理由とは?
なぜ、やる事なす事、うまくいかないのでしょうか?
簡単にいうと自分を愛せない、大事にしない、自分のことを好きに
なるなんて考えたこともない、わがままと思っているからです。
つまり自己愛が足りないからです。
周りも、あなたのことをあなたが思っているように、あなたのことを大事にしません。
自己愛って何?違和感を感じるワケ
そもそも自己愛ってどういう意味でしょうか?
元々は心理学の用語で使われナルシシズムという意味もありますがここでは、字のまま、おのれを愛する。ありのままの自分を受け入れるという意味で使います。
少し、恥ずかしい言葉に感じるかもしれません。
今更、自分を愛しなさい、愛した方がいいと言われても、どうしていいかわからない。自分を愛することが何で良いのかよくわからない。
もっともっと頑張れ!と言われてきた。自分自身もその通りだと思って生きてきた。
褒められると、「いやいやまだまだです」と答えていた。
挫折しそうになると、努力や頑張りが足りないと思っていつも自分を奮い立たせていた。
だんだん一生こんなもんなのかもしれない、とあきらめ始めてもいる。
ちっとも幸せにならない。もしかしたら、幸せになってはいけないのかもしれない。
お母さんから人生は、辛いのが当たりまえ。
これからもっともっと大変なことが起こると聞かされている。
そうかもしれない。そういうものかもしれない。
こうやっていつの間にかお母さんの思考や価値観で生きているのです。
愛されない私を大量生産する日本人の代々から受け継いでいる心のくせでもあります。まずはこの思いから脱出しない限り、自分を愛することはできないのです。
気づいて引き寄せの法則も頭の中では分かっているのに!
分かってはいるけどできないジレンマ。そのジレンマが「なんでできないのー!」と自分を責める「自己否定」につながっていく。
その結果、自己肯定感がさらに下がって引き寄せ力が落ちていく「悪循環」に入ってしまうのです。
私たちはこの行ったり来たりを「無自覚」に繰り返しています。
そこで、今から・・・
自己肯定と自己否定の「綱引き」から抜け出し、引き寄せ力を最速で高める「極意」を公開します。
あなたが、この極意を知らずにいると・・・
夢や願望を引き寄せる前に疲れ果てて、諦めちゃう危険性があります。
自己愛できない2つの大きな原因
インナーチャイルドが癒されていない
インナーチャイルドとは簡単に言うと、心の中にある幼児性のことです。
誰の中にもいます。幼少期から蓄積された「親や先生・社会からの抑圧」
インナーチャイルドが強い場合は、行動することがとても困難になるときもあります。
特に子供の頃、毒親から育てられたならば時間がかかるかもしれませんがしっかり癒す必要があるのです。
決してスピリチュアルの世界のフワッとしたものではないのです。
なので、インナーチャイルドを癒すことで人生をスムーズに進むことができます。
インナーチャイルドの癒し方
時には深掘りしてみてください。
幼い頃の辛いことが思い出された時もその都度癒してください。
どんな自分でもokと許してください。
すぐに自分を責めようとするくせも、気づいてあげること・・・
と言ってもなかなかできない、わからない時はワークをしてみるのがオススメです。
インナーチャイルドを癒すワーク
ふと突然ポンと出てきたとき普通に暮らしている中で急に、あの時、先生にこんなひどいこと言われた、親から「お前は最低な人間だ」友達と思っていたのに裏切られたなど、
ふとでてきたときは、なるべくすぐに癒してください。
自ら深掘りして出すとき昔どんなことがあったかなー、どんな嫌なことがあったかなー
学校、お母さん・お父さん・兄弟とおばあちゃん・・・・・
どんな関係性だったかなー出てきたものをまずは、書き出してみる。
1つずつやってみてください。
具体的な癒し方
静かな場所で、ピックアップした感情・感覚・気持ちをイメージしてみる。胸がモヤモヤ、頭が締めつけられる、足が重いなどそれを
カタチにしてみる。丸なのか、四角、ドロドロ・・・
質感を想像してみる。硬い、柔らかい、トゲトゲしている等、重さも想像してみる。
それらができたら、よく出てきたねと言って抱きしめる。
その感情をよく噛みしめる。
そのあと、その形となっているインナーチャイルドをポーンと空に向かって放つ、そして大きく深呼吸をする。
心と体が軽くなるのを感じてください。
その感情がでるたびにひとつひとつやってみてください。
自分を愛する、大切にする行動をしていない
あなたのことは、あなたしかわからないのにそのかけがえのない唯一の理解者である自分が自分の事
好きじゃないと言ったら誰があなたを愛するのですか?
矛盾した気持ちは引き寄せられないのです。
自分を愛する行動について説明していきます。
自分の良いところを素直に認める
例)
- 笑顔で挨拶できた
- 毎日ごはんを作っている
- 素直に謝ることができた
など・・・
自分にとって当たり前のことと思ってしまうかもしれませんが全くそんなことはないのです。
できなかったらポジティブな友達に聞いてみる。
教えてもらったらメモする。そのメモを時々見る。
どんな些細なことでも褒めていくことでいつの間にかネガティブで自分嫌いから、意外と私いけてるかも、こんな自分も良い!とポジティブな自分に変わっていることに気づくでしょう。
自分を大切にしていく
どんな自分でも良いと認める。いきなり変えるのは無理なので、できることから少しずつやっていく。
できなくても、まあいいやと思うこと。それは今まで傷ついていたから仕方ない、そしてまたモヤモヤするまあいいやと許すことが大切です。
自分が昔好きだったことをやってみる。
例)
- 海が好きだったことを思い出して行ってみる。
- スケッチが好きだったので描いてみる。
はじめはなんでこんなことが楽しかったんだろう思い出せなかったら、ぼーっとしてみてもいい、
なぜならば、モヤモヤしている時間よりいいからです。
楽しいことをしても、楽しめないほどモヤモヤイライラしていることに気づくことでしょう。
自分を愛せるようになるとどうなるのか
- 自信が出てくる。
- 自己価値が上がる。
- ジャッジしなくなる。
- 周りに好きな人が増える。
- ま、いいかと自分を許せる。
- 自然と表情も柔らかくなる。
- 自分にも優しく、人にも優しくできる。
- 笑顔が増える→免疫力も上がり健康になる。
- 比較しなくなるから人のことが気にならなくなる。
- どんな自分でもokと自分を受け入れることができる。
間違った自己愛の特徴
- 人と比べて自分は特別な存在だと自分のことばかり認めようとする。
- 自分が正しい、間違いを認めない指摘されると逆ギレする。
- 自分が一番じゃないと気が済まない。
- こんなにすごい自分を褒めてくれないなんてといじける。
常に心の中が、かけている状態になり苦しくなる一方自己愛どころかどんどん自分のことが嫌いになっていく。
でも、間違いなど本当のところなく、こういうことを思ってもオッケーとする。
いちばんよくないのは、自分を責めて嫌いになることなのです。
まとめ
自分を好きになることは、はじめは意識しないとなかなかできません。
無意識の部分を意識することがとても大切になってきます。
途中で怒りも出てくると思います。
めんどくさそうだったり時間はかかるかもしれませんが、結局はこの方法が一番自分を愛することができる近道なのです。
どんな自分もオッケーとして、自分が自分の1番の理解者であり味方になることに少しずつ慣れていき、自己愛は空気と同じものになっていくのが、わかってくることでしょう。