仲間に入れてもらえない!嫌な人の正体は◯◯!もう悩まない人間関係対処法

「あの人いい人だな」

「こんな風に生きたいな」

「この人、精神レベルが高いな」

「魂のレベルの高い人と関わりたい」

このように感じたことはありませんか?

人生や仕事において、自分よりレベルが高い人と親しくなりたいと思う欲求は誰にもあります。憧れの人たちや、レベルの高い人たちのコミュニティーに身をおくことで、自分自身もより人生が豊かに成長することは確かです。

レベルの高いあの人と友達になりたい!仲間に入れてもらいたい!と思って仲良くなろうと頑張っているのに仲間に入れてもらえなかったり、なぜか「嫌な人」「合わない人」とばかり関わらなければいけない状況になったりしていませんか?

新しい環境でライフステージやキャリアが変われば、関わる人や人間関係も大きく変わるこの時期。今回は、レベルの高い人たちと仲間になりたいのに、無意識にやらかしてしまってうる仲間に入れてもらえない5つの原因と、なぜか「嫌な人」「合わない人」と関わらなければならなくなる意味と対処法についてお話ししていきます。

無意識にやらかしている!仲間に入れてもらえない5つの原因

いつも生き生きと輝いている彼らが羨ましく、そして認めてもらいたくて、自分も同じようになりたくて、いっぱい頑張って背伸びをするけど、仲間に入れてもらえない。

そんな時は無意識に、彼らが嫌がることをしている場合があります。

①ズカズカ入り込んでいる

聞かれてもいないのに「それ知ってる!」

誘われてもいないのに「私も!私も!」と

さも皆さんのことのことを知り尽くしています!同じ仲間なんだからいいよね?とズカズカと入り込んでくる。ナンパもそうですが、心も体も適度な距離感が大事です。

②プライバシーを守らない

プライベートで楽しんでいるのに、許可もなく平気で写真などSNSに投稿する。

家族のことやプライベートのことなど、根掘り葉掘り聞いてくる。

ワイドショーやゴシップ、噂好きの人に多い傾向です。

相手のプライバシーや、相手だけの大切な考え方やお話を守るという姿勢がないと信頼されません。

③自分のことしか考えていない

「私ってこうだから〜」

私!私!私!自分!自分!自分!

場をわきまえず、いかに私はすごいのかなど、自分良く見えることばかり考えてしまい、相手がどういう生き方をしているのかお構いなしです。常に自分が一番でいたい!注目されたい!という気持ちが強いです。

「私!私!私!」と思った時ほど、相手のお話しを最後まで聞くだけで良いですよ。

④威張っている

指示もないのに「〇〇さんと知り合いだから」などと、勝手に先方に問い合わせたり、相手の事情も考えず勝手に予定をいれたり、相手が話していたことを伝えたりするなどと態度がでかいことをしてしまいます。このように自分のレベルがアップしたと同時に、無意識に傲慢になったり、態度がでかくなるなどします。

自分のレベルが上がれば上がるほど威張らないよう心がけましょう。自分の敵は自分です。周りのレベルが低く感じても、何らかの形でいつも支えてくれている人たちですので、威張ってはいけませんよ。

⑤人をダシに使う

自分の利益を最優先にする為に人をを利用しています。出会う人を自分をよく見せるためのダシに使い、人をダシに使ってまでも自分が認めてもらいたいという下心があります。この認めてもらいたいというガツガツした波動は相手に伝わるので、自然に人が離れていきます。

仲間に入れてもらえない時の対処法

仲間に入れてもらえない時は、本当は自分に自信がなく、焦って無意識にいろいろとやらかしてしまっているということです。

大事なことは、すごい人たちの仲間に入れてもらうことで「自分はすごい人だ」と思い込まず、常日頃から、

「私は素敵だよ」

「私は私を信じているよ」とまずは自分を認めてあげることなんです。

要するに仲間に入れてもらえないのは、自分自身を認め、信頼していないからなのです。

自分を信頼していないと、自分の考えていることや意見、思考などブレまくるという、自分軸がない状態になります。

自分の軸がなく、いつも違うことを言っていると「この人は信頼できない人だ」と思われてしまいますよ。

「嫌な人」や「合わない人」が現れる意味

人との距離感を大切にし、無意識にやらかしていることは無くなったのに、なぜか「嫌な人」「合わない人」と関わらなくてはならない機会が多くなった経験はありませんか?

実は人は魂のレベルが上がり、新しいステージになった時「嫌な人」「合わない人」が必ず現れるのです。その人はまるで、いろいろやらかしていた昔の自分のような人です。関わりたくないのに、関わらなくてはならない現象が起きます。そのような現象を「昔の私の後始末」と呼んでいます。

虫は成長すると脱皮し「抜け殻」がでますね。このように人も成長した時に出る、昔の自分の「抜け殻」を後始末しなければいけない時がくるのです。

「嫌な人」「合わない人」は昔の自分の抜け殻なのです。彼らと関わらなくてはいけないということは、それだけ自分が成長したというしるしですよ。

とは言っても正直なところ、レベルの高い人たちとだけ付き合いたいですよね。嫌な人はいなくなってほしいのが本音です。ですが、自分の魂レベルが上がる時には「嫌な人」「合わない人」は本当に来ます。なぜならこれは「どれだけ昔の自分が、いかに人に嫌なことしてたかわかった?」と神様からのメッセージなのです。

「嫌な人」「合わない人」は神様からのメッセージ

例えば、「嫌な人」の特徴が

  • 親の言いなりで周りの目ばかり気にする
  • 自分の意見がない
  • 人の欠点ばかりに目が行く
  • 人を馬鹿にすることで、自分は価値がある人間だ!と思っている

このような中身のない嫌な人だったとします。

「この嫌な人。何でいつも私のことを馬鹿にしてくるの!」

「何でこの人は、人を見下して、自分は凄いとアピールしてるの?」

と思った時。

あれ?この人。昔の私のように親の言いなりになり、周りの目ばかり気にしている。とか、私の欠点を見つけては馬鹿にし、自分は価値がある人間だと勘違いしているし、これって「昔の私そっくりじゃないの!」と気づくこともあります。

嫌なことをするあの人が目の前に現れたのは、昔の自分を卒業できたということですよ。

おめでとうございます!

昔の自分に出会い嫌なことをされそうな時の対処法

昔の私が目の前に!

こうすべきだ!と自分の価値観を押し付けてきたり、嫌味を言ったり、意地悪をしたり、嫌なことをしたりしてくる!そんな場合の対処法は、

にっこり笑って、相手を正そうとしないことです。

そして心の中で唱えてください。

「ありがとう」

「昔の自分許したよ」

「卒業だね」

「さようなら」

このように唱えたらもう関わらない。なぜならば、あなたが目指すのは、新しい環境で自分らしく生きることだからです。昔の自分「嫌な人」を何とかしようとすると、嫌な人ばかり目が向いて人生楽しくないですよね。

想像してください。もし、昔のあなたがタイムマシンでやってきて

「私は◯年後のあなたです。未来からやってきました。それをするのは止めましょう!」

とあなたを変えようとしたら、腹が立って聞く耳を持たないはずです。

ですから「あの人嫌だ!」「あの人とは合わない!」「あの人の考えを変えてやろう!」など、聞く耳を持たない相手に言っていると、ますます付き合うことになってしまうことになるのです。

「嫌な人」「合わない人」と出会うということは、昔の自分と卒業するチャンス!そして、あなたは未来へ向かって飛び立つときです。だからこそ「嫌な人」「合わない人」が現れた時は、ムリに解決しようと思ったり、相手を変えてやろうとしたりせず、ちょっと会話して作業が終わった離れましょう!

桁違い!ありえないようなトラブルが起きる時の対処法

人の裏切りや、裏切りの尻拭いをしたり、急に会社の何かにはめられたり、連帯保証人になったり、また、人に意地悪をして楽しんでいるひとや、人からなにか略奪しようとしている人に出会うなど、想像もつかないようなありえないようなトラブルが発生することはありませんか?

人間の力ではどうすることもできない桁違いのトラブル。

それは、なんと前世の自分です。夢に向かって魂が向上するときに、前世のカルマもやってきます。

これも昔の自分なのです。前世の自分だと理解できたところで人生最強最悪の時。人に裏切られ、心身ともに疲れ果てている状態で「昔の自分許します」「ありがとう」なんて口が裂けても言えない!

そんな時は「ありがとう」「許します」と言う言葉を「なんとかなる」の言葉に変換しましょう!「なんとかなる」という言葉は、不安や恐れを取り除いてくれます。「なんとかなる」を繰り返し唱えていると、「何とかなっている世界」と繋がり、絶対ありえないような神業解決方法が神様から届きますよ。

まとめ


「嫌な人」=「昔の自分」なので、目の前に現れた昔の自分に対し
「あのときは、あれで本当に精一杯の選択だったもういいんだよ」と自分を許して、
昔の自分とともに手放してあげるイメージをもちましょう。昔の自分との対峙して、笑顔で見送る感じです。これをしないと周りが嫌な人だらけになります。

「ありがとう」「許します」を唱えたら「嫌な人」「合わない人」ばかり、目を向けないことです。愛をもって「ありがとう」「許します」を唱えましょう。すると、周りが良い人ばかりに囲まれますよ。

新しい環境でライフステージやキャリアが変われば、関わる人や人間関係も大きく変わるこの時期。たましいの成長にともなう試験、あなたなら必ず乗り越えられます。