人はみんな「愛されたい」と思っています。
恋人ができたり、結婚したからといって、愛されたいという心が満たされるわけではありません。歳を重ねるごとに愛されて、旦那さんや、家族など周りから守ってもらえ、心満たされるというわけでもありません。
50代、60代、70代になっても愛されていると感じられず「愛してほしい!」という思いが、
「本当は愛して欲しかったのに!フン!」と怒りに変わる人もいます。
「もっと若かったら愛されたのに!」
「私さえいい女で、美人だったら、あの人から愛されたのに」とひねくれ、「愛されたい」という気持ちが愚痴、悪口、泣き言、妬み、嫉みに変換されます。ネガティブな言葉を発する人とは、関わりたくなくなりますね。人から「愛されたかった」と人生を終わる人もいます。
- 誰かに愛されたくてたまらない。
- 誰かに守ってもらわないと意味がない。
- 誰かがそばにいないと、私は愛されない。
異常に愛されたいという欲から、愛の枯渇状態に陥ると、浮気癖、DVのある彼でも誰でもいいので、誰かいて欲しいと思うようになります。
彼がいても満たされない。家族がいても満たされない。相手に「愛して欲しい」と求めれば求めるほど、どんどん孤独に、寂しくなっていきます。
今回は「愛されたい」「守られたい」と思う人の特徴。
そして、いくつになっても愛される!誰からも愛され、守られて、モテる人たちの秘訣を解説します。
愛されたい症候群の特徴

愛されたい症候群とは、恋人などから「もっと愛されたい!」と思う人のことを指します。孤独を感じ、常に寂しいと感じているので、相手からの愛を試す行動をしていまいます。
これをしてくれたら愛してくれる証拠だ!と、愛を試す行動をしては、思う通りの行動が返ってこないので愛が信じられず、ますます孤独に寂しくなっていきます。
それでは、自分はどれだけ愛されたい!誰かから守られたい!と思っているのか、愛されたい症候群チェックしていましょう。
【愛されたい症候群度チェック】
- もうダメ・無理・体調が悪いなどネガティブ発言をする
- 常に機嫌が悪い
- あまり笑わない
- 傷つきたくない
- SNSの投稿が頻繁
- LINEなど連絡の返信がないと不安
- 自分の気持ちを察して欲しい
- 相手の言いなりになっているとよく感じる
- 一人でいるのが寂しい
- 親が厳しかった
【愛されたい・守られたい症候群結果】
- 0個 愛されるよりも、みんなに愛を与え、いくつになっても魅力的な人
- 1〜2個 愛されたい症候群20% 愛を与えるタイプ
- 3〜5個 愛されたい症候群50% 愛をクレ!愛枯渇してきています
- 6〜8個 愛されたい症候群80% 愛をクレクレ!愛されない怒りが出てきています
- 9〜10個 愛されたい症候群100% 誰にでも愛を求めるので、変な関係でも受け入れてしまいます。
愛されたい症状はどうでしたか?「愛されたい症候群」の特徴を解説していきますね。
愛されたい症候群10選

①もうダメ・無理・体調が悪いなどネガティブ発言をする
「もうダメ」「無理」「体調が悪い」「熱が出た」など、できないことや、体調不良をアピールをよくします。このように、自分が弱っている面をアピールすると「大丈夫?」「無理しないでね」「休んだ方がいいよ」など、周りから優しい言葉をかけてもらえたり、励ましてもらえたりすることで、愛を感じることができます。周りからの愛を感じるために、自分の弱さを前面にアピールし、後ろ向きな発言をしがちです。
②常に機嫌が悪い
八つ当たりしたり、ムッとしていたりすることで、自分の機嫌を察してもらい、周りから機嫌をとってもらおうとします。「どうしたの」と気遣ってもらえることで、相手からの愛を感じます。基本的に、不機嫌な出来事があったら、誰かに機嫌をとってもらおうとして、自分で自分の機嫌を取ることができません。
③あまり笑わない
いつも体調が悪かったり、機嫌が悪かったりなど、無意識にマイナス面をアピールしているので元気がありません。元気がないと笑顔も出ませんね。また「愛が足りない」など常に足りない部分に目がいき、いつも何かに不満を持っています。不満をもっていたり、機嫌が悪かったりする人の顔は口角が下がっています。
④傷つきたくない
過去にトラウマがあるので、とにかく傷つきたくない!
これ以上傷つきたくないので、ちゃんと愛して欲しい!守って欲しい!という気持ちが強いです。傷つきたくない自分を守りすぎ、愛されているのに、相手を信じることができず、無意識に自分も人も傷つけています。
⑤SNSへの投稿が頻繁
SNSへの投稿を頻繁にして、注目をされたり、反応してもらったりすることで心が満たされます。周りの人からも認められたい!という承認欲求の強い人は、愛されたいと思う気持ちも強いです。周りからの反応や、コメントなどがあると愛を感じられます。1日のうちに何度もSNSに投稿し、周りから愛されているか確認しています。
⑥LINEなど連絡の返信がないと不安
LINEなどで常に誰かとコミュニケーションを取ることで、愛を感じています。返信がないと極端に不安になり、自分は愛されていないのではないか、この時間、誰かと浮気しているのではないかと疑い、私は愛されていない!と妄想し始めます。
⑦自分の気持ちを察して欲しい
恋人や家族、仲の良い友達は、自分の気持ちを言わなくても察してくれる「私の気持ちがわかるのは当たり前!」と思っています。なので言いたいことがあっても「察して欲しい」自分の気持ちをはっきり伝えません。相手に過度な期待をし、意思の疎通がうまくいかず、愛されていないと感じます。「空気を読む」などよく言いますが、自分の気持ちだけを感じて!という期待は相手を疲れさせてしまいます。
⑧相手の言いなりになっている
自分の意見はなく、相手に合わせる。相手の思い通りに従うことが、相手から愛される行動と思っているので、相手の言いなりになりがちです。
⑨一人でいるのが寂しい
愛されたい症候群の人は、一人で過ごすのが苦手なので、常に誰かと連絡していたり、用事が済んでも、話し続けようとします。
⑩親が厳しかった
両親から「〇〇ができたら愛している」など条件付きの愛しか与えられなかったので、常に人の顔色をうかがいます。
抑圧された子供時代を過ごしているので、恋人などからどんな酷い仕打ちを受けても、「本当は優しい人だ」「いつか改心してくれる」と思う傾向があります。相手に愛を求め、期待しては裏切られ心身ともにボロボロになります。
愛されたい!守られたい!を感じられないと、自分は孤独だ!寂しい!という気持ちがどんどん湧いてきます。この気持ちは底なしです。
愛されたくて、誰かに守ってもらいたくて、寂しい気持ちを、彼氏や旦那、友達に求めていると、その人の奴隷になってしまいます。一生相手の顔色、人の評価を気にして生きていくことになります。
一人は寂しいから、愛してもらいたいから、守られたいからの理由で結婚してもうまくいきません。
いくつになっても愛される!誰からも愛され、モテる人たちの秘訣
たとえ50代、60代で離婚したとしても、年下の素敵な男性が恋人になったり、新しい恋人ができたりと愛されている女性は実際います。ツインレイは年齢が離れていることも特徴の1つです。女性の40代、50代、60代なんてまだまだこれからですよ。
いくつになっても愛されている人・モテる人の特徴

- ◯いつも笑顔
- ◯いつもご機嫌
- ◯いつもポジティブ発言(愚痴・悪口など言わない)
このような人は、内面から輝き、魅力がにじみ出てきます。
では、いつも笑顔で、いつもご機嫌で、いつもポジティブ発言ができるようになるにはどうするか!
自分を愛する
自分一人でも十分楽しい!と思えることです。そのためには、自分がやりたいこと、食べたいものを「いいよ」と許可してあげて、自分で自分のご機嫌をとることが大切となります。
いっぱいご自分を甘やかしてあげてくださいね。こうやって自分で自分を満たすことで、心に余裕もでてきます。心に余裕が出てくると、人にも優しくできるようになり、愚痴も言わなくなります。
そして自分への愛のエネルギーが、内面の魅力となりにじみ出してくると、勝手に向こうから愛情いっぱいの素敵な方がやってきますよ。
あなたが自分の好きなことをして、キラキラ輝き、魅力的でいることが「愛される」秘訣です。